読書記録
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殺人症候群 (双葉文庫)
著:貫井 徳郎
「正義」とは何か。
「復讐」は許されるのか。
絶望の中で生きて行くことを迫られたとき、自分はどうするだろう。
救われない心があることは事実。
痛みは想像することしかできない。
「理解すること」と「知っていること」の差は大きくて深い。
救われることのない魂の痛みに、涙を流すことすらできなかった。
前2作「失踪症候群」と「誘拐症候群」を読んでから取り掛かることを強くお薦めします。
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