忍者ブログ
読書記録
[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

τになるまで待って (講談社文庫 も 28-36)
τになるまで待って (講談社文庫 も 28-36)
著:森 博嗣

この『Gシリーズ』は、とにかく「点」のような話だと思う。
ミステリーと言っても大丈夫!?とちょっと不安にもなったり・・・

それでもきちんと「点」と「点」はつながり「線」になっていくのだろう、と思いつつ文庫が出たら即購入。

『S&Mシリーズ』『Vシリーズ』『Gシリーズ』+『四季』、これら一連の作品はすべて読了(ただし文庫版にて)

収束に期待を寄せて、これからも読み進めます


PR
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)
ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)
著:中島 らも
ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫)
ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫)
著:中島 らも
ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫)
ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫)
著:中島 らも

初読み作家・中島らも氏
日本推理作家協会賞受賞作品ということで手に取る

ミステリーという括りからはちょっとズレてるかなぁ・・・?

でも、順序だてて進む物語は読みやすいし、主要キャラクターに魅力があるのでグイグイと一気読み
まぁ・・・ツッコミどころは多々あったけれど、スピンオフとかあれば読んでみたい!と思う

せっかくなので同氏の作品はもう少し追いかけてみようかな・・・


きみが見つける物語    十代のための新名作 放課後編 (角川文庫 あ 100-102)
きみが見つける物語 十代のための新名作 放課後編 (角川文庫 あ 100-102)
編集:角川文庫編集部

「十代のため」のアンソロジー
名を連ねているのが人気著者ばかりなので、ついつい手に取りました

各話は短いし、どの作家も安定した文章なので読みやすかった
たしかに十代向けかな
小学校高学年~中学生向け、といったカンジ?

「この本+図書カード」なんて気のきいたプレゼントになるんじゃなかろうか?


ショート・トリップ (集英社文庫 も 27-2)
ショート・トリップ (集英社文庫 も 27-2)
著:森 絵都

表紙がカワイイ♪

ショート・ショートは気分転換になる
森氏の作品は高校生の頃【つきのふね】を読んで以来、久方ぶりに手に取った

遠いどこかで実際にあるんじゃないかと思える不思議な話
短いから想像をかきたてられる読後感

息抜きとして「一日一話」として読むのもいいかもしれない


6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)
6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)
著:福井 晴敏

福井氏の作品は初読み
文庫うしろのあらすじにつられて購入

文章量が多くて長いので、つい読み飛ばしてしまう部分もあった
が、各登場人物がそれぞれに魅力的だし、各話の読後感はスッキリしているので全体的には楽しめた

テイストはハードボイルドなんだけど、この物語の核になるのは「女性たち」

強くて、弱い
美しくて、たくましい

ぜひ、魅力的な女優で映画化して欲しいなぁ

日本のイキ (幻冬舎文庫)
日本のイキ (幻冬舎文庫)
著:大石 静

なんともサバサバした内容で、軽く読んで楽しめた
少し年配の女性なので、文章が落ち着いており読みやすい


この人の脚本ドラマは記憶の限り見たことがないので、
今度のドラマ【四つの嘘】はミステリーじゃなかったけど、やっぱり見てみようかな・・・
毒笑小説 (集英社文庫)
毒笑小説 (集英社文庫)
著:東野 圭吾

毒と笑いの短編集

やっぱおもしろい
時間つぶしで読み始めたのに、一気に読んでしまった・・・
四つの嘘 (幻冬舎文庫 お 20-3)
四つの嘘 (幻冬舎文庫 お 20-3)
著:大石 静

あらすじを読んで勝手にミステリーだと思い込んでました
第一章を半分くらい読んで、「あ、違う」と気づく

女たちの生きる姿は、なんとも生々しい
普段は恋愛を主体にした作品を読むことは無いけれど、たまにはこういうのもアリかな

しかし、ドラマはミステリーじゃないのか・・・
結構ドロドロしてそうなので、途中で観るのを諦めてしまいそう・・・
カレンダー
とこの今読んでる本


02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
ブログ内検索
フリーエリア
ファッションブランドコミュニティ「プーペガール」

トコの最近読んだ本 ブログパーツ『おみくじ』:http://flash-scope.com/
忍者ブログ [PR]