読書記録
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檸檬のころ (幻冬舎文庫 と 8-2)
著:豊島 ミホ
読み終わっての感想は・・・
「あぁ、私は臆病になったなぁ」というもの
駅からの帰り道、自転車をこぎながら高校生の自分を思い出す
今より素直で怖いもの知らずだったあの頃
「普通」だから生まれる喜びや切なさ
個人的には、『ルパンとレモン』、『ラブソング』の2編が良かった
胸がキリキリするほどの切なさ
最近感じてないなぁ・・・
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