読書記録
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誘拐ラプソディー (双葉文庫)
著:荻原 浩
久々の荻原作品
密林etc...で、結構評判高かったので楽しみにしてたのですが、個人的には「ちょっと物足りない・・・?」
誘拐犯と息子を誘拐された任侠一家の二本軸なんで、どっちつかずのカンジになってるなぁ、と
個人的には任侠一家メインでもっと進んでくれると良かったかな
まぁ、それでも文章とか、ユーモアはやっぱり上手いので安定して読めた
(多少、時間がかかったけど・・・w)
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噂 (新潮文庫)
著:荻原 浩
ストーリー展開のテンポが良いので一気に読んでしまった
荻原氏の作品はこれが3冊目なのですが・・・
前2作とは全く違うジャンルで、これだけ読ませてくれることがスゴイ
帯にある「衝撃のラスト一行に瞠目!」の文字
ラスト一行を読んで、頭の中で認識するために一瞬、間が空きました
で、二度見して「あぁ・・・なるほど」と思う
小暮&名島の刑事コンビが良かった
名島刑事がメインの作品とか読んでみたいなぁ

オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)
著:荻原 浩
同著者の【なかよし小鳩組】を読んでから、この作品を知り、
「そりゃ、読まんとね!」ということで古本屋を巡り、購入
薄い本で内容もライトなので、あっという間に読了
広告業界もしくは似たような業界で働きたい人は、ぜひぜひ読むべし。
一連の仕事がゆる~く、なんとな~くわかる・・・と思う。
荻原さんの作品は最近読み始めたけれど、「笑い」のアクセントが上手い
他にも気になる作品があるので、今後も読み進め予定