読書記録
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パズル
著:山田 悠介
文庫版は画像がなかった・・・のでハードカバー版で。
表紙デザインは一緒みたいですね
父と本屋に行くと、文句を言いながらも買ってくれるので、しなっと数冊手に取る
これは表紙が結構好みだったので、チョイス
・・・が、しかし!
う~ん・・・
コメントに困る、というのが正直なところ
↓↓読み進める私の心の中↓↓
「ふ~ん、・・・え・・?・、・・・えっ??、えぇぇぇ~・・・・ヽ(゚Д゚ヽ)」
上の一文で、せめて私の心境が伝われば・・・
「わかんねーよ!」という方は、アマゾンのレビュー読んでください・・・

オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)
著:荻原 浩
同著者の【なかよし小鳩組】を読んでから、この作品を知り、
「そりゃ、読まんとね!」ということで古本屋を巡り、購入
薄い本で内容もライトなので、あっという間に読了
広告業界もしくは似たような業界で働きたい人は、ぜひぜひ読むべし。
一連の仕事がゆる~く、なんとな~くわかる・・・と思う。
荻原さんの作品は最近読み始めたけれど、「笑い」のアクセントが上手い
他にも気になる作品があるので、今後も読み進め予定

顔 FACE (徳間文庫)
著:横山 秀夫
似顔絵婦警・平野瑞穂が、
警察組織という、「男社会」の中で戦う姿が印象的
横山氏の作品を初めて読む、女性におススメかな
せっかくなので、
仲間由紀恵主演でドラマ化されたものをレンタルしてこようかな・・・

名探偵の掟 (講談社文庫)
著:東野 圭吾
ミステリーの「ベタ」について、笑いと毒を含んで書かれた連作。
思わず「あるある~」と、電車の中でニヤニヤを堪えつつ読了。
ミステリーを読むことが多い自分にとっては、楽しみどころが多かっ
東野氏はライトなものから重いテーマまで、
すごく幅広いので作品ごとに楽しみ方が違うのが魅力だなぁ、と思う

むかしのはなし (幻冬舎文庫 み 12-1)
著:三浦 しをん
昔話を現代&未来のストーリーにアレンジ(?)した短編集
スラスラスラ~と軽く楽しめた
「昔話」との関連を意識せずに、個々の物語として読んだほうが楽しめる、と思う
よく考えたら、三浦氏のエッセイじゃない本初めてかも

誘拐症候群
著:貫井 徳郎
読んだのは文庫だけど、画像はハードカバー版
(なぜかアマゾンに画像がなかった・・・)
托鉢僧・武藤がクローズアップされ、話は進んでいく
相変わらず登場人物多し
人の心の中に潜む「獣」
悪意が人の心を壊していく・・・

失踪症候群 (双葉文庫)
著:貫井 徳郎
とにかく登場人物が多いな、と本筋に関係ないことを思う
まぁ、3部作の最初なので、主要人物の人となりを知らせるためには必要なのかな
ストーリー自体は難しくないので、スルスル~と楽しめた
「環さん」の切れ者ぶりに、ちょっとメロメロ
表紙のデザインが素敵です