読書記録
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銀河不動産の超越
著:森 博嗣
森作品の恋愛小説は不思議
ツッコミどころは多いのに、全体に漂うユーモアが「まぁ、こんな話もあるか」なんて感想に繋がる
S&Mをはじめ、どのシリーズも恋愛要素は結構盛りだくさんなのに、全然平気で読めるのは、ユーモアとちょっと懐かしい少女漫画っぽいからかなぁ・・・?
こうゆう「ゆるゆる」した作品、好きだなぁ
あぁ、でも森作品を読んだことがない人や、曖昧さを良しとしない人にはオススメしません
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τになるまで待って (講談社文庫 も 28-36)
著:森 博嗣
この『Gシリーズ』は、とにかく「点」のような話だと思う。
ミステリーと言っても大丈夫!?とちょっと不安にもなったり・・・
それでもきちんと「点」と「点」はつながり「線」になっていくのだろう、と思いつつ文庫が出たら即購入。
『S&Mシリーズ』『Vシリーズ』『Gシリーズ』+『四季』、これら一連の作品はすべて読了(ただし文庫版にて)
収束に期待を寄せて、これからも読み進めます

どきどきフェノメノン A phenomenon among students (角川文庫 (も20-1))
著:森 博嗣
「森博嗣氏だから」という理由で本屋で手にして購入
久々にミステリーじゃない小説を読んだ気がする
かなり前半で主人公に待ちうける結末は予想がつくのだけど・・・
「まさかあの人が○○なんてっ!」という驚きもあり
内容がライトなので一気に読み終わり
ルパン3世の登場人物である「次元大介」に関する表記がちょいちょい出てくるので、思わずニヤリとしてしまう